2018-04-17 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
点字で表示していますよと言われても、点字表示がどこにあるのかもわからないというお話も伺います。 ですから、音声案内を徹底するだとか、あるいは公共のトイレの流し方はこうだよという一定のユニバーサルデザインをつくるとか、あるいは点字の表示の場所を統一するだとか、何らかのやはり対策というのは必要じゃないかな。
点字で表示していますよと言われても、点字表示がどこにあるのかもわからないというお話も伺います。 ですから、音声案内を徹底するだとか、あるいは公共のトイレの流し方はこうだよという一定のユニバーサルデザインをつくるとか、あるいは点字の表示の場所を統一するだとか、何らかのやはり対策というのは必要じゃないかな。
鉄道事業者は、このガイドラインに沿いまして、乗降位置情報に関する点字表示をホームドアの開口部の左右両側に拡大する取組を順次進めているところでございます。 国土交通省としましては、取組状況を継続的に把握し、鉄道事業者に対して適切に指導を行ってまいります。
具体的には、高齢者、視覚障害者の方々のため、点字表示に関するJISを平成十八年三月、これは具体的には公共施設だとか設備の利用、操作方法に関しまして、点字の間隔ですとか形状等を規定したものでございますが、そういったJISについては本年三月。それから、これは非常に全国にあると思いますが、視覚障害者誘導用ブロックに関するJIS。
郵便貯金では、すべてのATMにつきまして、目の不自由な方にも御利用いただけますように、タッチパネルのほかに、点字表示をした押しボタンによりまして操作ができるようにしております。また、カードや紙幣の出し入れ口などがわかるように点字表示を行っているほか、ATM本体の受話器や備えつけのイヤホンによりまして、操作方法の御案内やそれから取扱金額などを音声でお知らせしております。
また、個別の金融機関におきましても、音声による操作案内機能及びテンキーつきのATM、大きな文字による画面表示が選択可能なATM等の、視覚障害をお持ちの方々が利用しやすいものを導入する、そのATMの入力部分やカード挿入口等の点字表示等の対応を行っているというふうに承知をしております。
視覚障害をお持ちの方々への対応として、例えばATMのテンキー等の点字表示や、ATMに備えつけているインターホンによる説明等の対応を行っているところもあると承知をしております。しかし、全体としておくれているという委員の指摘はそのとおりなのだと思います。 恐らく、コンビニに本当にこれだけたくさんの機器が設置されるようになったのは、せいぜいここ数年のことでございます。
私どもといたしましては、ことしの統一地方選挙に向けまして、本年一月に、都道府県、指定都市の選挙管理委員会の委員長、書記長会議を開いたところでございますが、この際にも、点字表示の実施について検討してほしいという旨を各選管にお伝えしたところでございます。
郵便貯金の点字表示、預金口座の点字化ということもやっていただいております。また、これまでできなかった部分で、仕組み上ちょっと違うかもしれませんが、どうしても家族とか知人の方に私どもが送った郵便物の返却については郵便局の窓口ということになっておったわけですが、最近では、集配の方に依頼してその返却についてももちろん無料で協力していただいている。
例えば、券売機の点字表示。一生懸命取り組んでいるけれども、技術革新とともに、券売機が不要とは言いませんけれども、いろいろなプリペイドカードあるいはICカードの進展とともに、障害、制約を持った方々が券を買わずに電車に乗れるあるいはバスに乗れる、そういった時代が来るのではないかな。
したがいまして、視覚に障害のある方々に対しまして、先生今お話のありましたように、薬袋に点字表示をするという場合にも、今申し上げました薬剤情報提供料としての扱いというようなことにつきましては評価をするということになると思います。
○政府委員(松井浩君) 先生に御紹介いただきましたように、郵便局のATM、CDは二万四千台ございますが、すべての機種につきまして点字表示機能及び音声誘導機能を持たせまして、いわゆる特別のバリアフリー対策を国営の機関としてとらせていただいているところでございます。
また、階段などの手すりにつける点字表示は何駅設置され、今後の計画がどうなっているか。北海道はどうなっているのか。これは数字でお願いいたします。
特に視覚障害者の主婦にとっては、もう毎日毎日使う家電製品がやっぱり使いづらい、点字表示を進めていただきたいという希望が物すごく強く出されている。しかしもう一方は、点字表示がせっかくされていても、そういう製品があることも知らないということがあるので、これはひとつ視覚障害者の方に周知徹底していただきたいわけで、以前からお願いしておりますが、いついかなる方法でされるのかをお答えいただきたいと思います。
それから、今御指摘になりました家電製品の場合でありますが、既に、視覚障害を持たれる方々に使いやすい家電製品の例として、スイッチに点字表示を付している洗濯機でありますとか、あるいはリモコンに点字表示を付したエアコンでありますとか、あるいは電磁調理器の操作ごとに音のトーンの変化で設定状態を知らせるようなもの、こうしたものができております。
例えで御説明させていただきますと、社会福祉事業に対する寄附金の送金に関しまして郵便振替の払込料金を免除するとか、あるいは被災者の救済のための寄附金の送金につきまして郵便振替の払込料金を免除する、あるいは年金配達サービス、あるいはATM、CDの点字表示、あるいは点字による郵便貯金内容の通知、点字キャッシュカードの発行等各種のサービスをこれまでやってきているところでございます。
それからもう一つは、声が出るということになりますと、予想外の人にお金の状況とかが聞かれてしまうというふうなおそれはないのかどうかという、プライバシーの問題という点の配慮も必要だなというふうなことも考えたりしておりまして、今のところ点字によるいろいろな、例えばATM、CDの点字表示でありますとか、点字による郵便貯金内容の通知とか、点字キャッシュカードとかという点字を活用してのものは随分導入させていただいていますが
このうち、宿泊施設につきましては妥当な数の客室が車いすの人に利用可能とされるべきこと、視力障害者の方々のための点字表示等があること。 こういったことが勧告の内容に盛られております。
あるいは取扱金額や残高を点字表示器により表示する。それから三つ目には、イヤホンにより操作の誘導及び金額の確認ができるというふうなサービス機能の付加になります。現在、このイヤホンによる操作の誘導及び金額の確認だけが切りかえ率が少しおくれておりますけれども、これは近い将来一〇〇%今の機能はつけるようにいたします。
それから次ですが、郵便ポスト及び郵便切手・はがき発売機への点字表示ということでございまして、目の不自由な方が郵便を利用しやすくするために、全国約十七万本の郵便ポストの取集時刻表示板に取集時刻を点字表示したテープを、またそれから、現在点字表示をしていない全国約五百台の郵便切手・はがき発売機の操作面に現金投入口、販売品目、購入枚数を点字表示したテープを張る予定でございます。
そういうことで、愛のある郵便サービスの一環として、身体障害者施設や老人ホームの構内またはその付近に郵便ポストを設置するようなことを積極的に取り運んでいるわけでございますが、今先生から御質問のありました差し入れ口が二つある郵便ポストのあて先等表示板への点字表示についてでございますが、昭和六十年三月から五月にかけて、全国二万九千本の郵便ポストすべてに表示したところでございます。
昭和六十三年三月二十三日の本委員会で、ただいま先生のお話のあったような御提案を受けたわけですが、その御提案を踏まえまして、目の不自由な方の御利用が多いと思われる視覚障害者施設付近に設置された郵便ポストに取り集め時刻の点字表示を行うことといたしまして、御提案の二カ月後の昭和六十三年五月、これに該当する全国の郵便ポスト約三百本全部に取り集めの時刻を点字表示したテープを貼付いたしました。
例えば、先ほどぬくもりのある郵便サービスが必要という御指摘を受けたわけですが、愛のある郵便サービスの充実による社会福祉への貢献ということで、郵便配達時における高齢者への励ましの声かけのための手引書の調製、点字が読める職員の養成、お年寄りあての郵便はがき「はあとめーる」の発行、郵便ポスト及び郵便切手・はがき発売機への点字表示、社会福祉の増進を寄附目的とする寄附金つき郵便切手の発行、こういったもの。
○政府委員(國分正明君) 身障者に対します配慮といたしまして、例えば放送大学におきましては学習センターにエレベーターとかスロープの設置はもとよりでございますけれども、再視聴設備の点字表示の整備、それから単位認定試験受験の際には点字あるいは音声テープによる出題の措置というような配慮、あるいは通常一時間単位の試験でございますと一時間半の余裕があるとか、そういうような配慮をして実施しておるわけでございます
○野末陳平君 もちろん私もこれについてはわからないんですが、ただ、やはり今の答弁にもありましたように、陳情が多くて、結論としては、今の点字表示は手でさわってもわからない、はっきり言ってほとんどわからないという声が多いわけですよ。
さらに十一月には、全国五千台の現金自動支払い機などで点字表示を行うことにしております。 大蔵省にお尋ねをするわけですけれども、点字サービスについて、都銀、地銀など金融機関が現在どのような実施状況であるのか、概要を御報告いただきたいと思います。
それから、通帳をもらったときに文字ではわからないという視力障害者の方から、通帳に点字表示をしてほしい、こういうふうなきわめて具体的な御要望が出ているのです。 時間がありませんので、申しわけありませんけれども、郵政省、大蔵省両方から、その辺の方策につきまして御検討をお願いできるかどうか、それから具体化の問題についてお答えを願いたい、このように思うのです。
それから、貯金通帳に点字表示をしたらどうかというお話でございますけれども、これも問題が二つございます。郵便貯金につきましては、日々出したり入れたりする通常の郵便貯金とある程度長期的な預け入れを行う定額貯金とございまして、通常貯金につきましては日々の処理が非常に頻繁であるという点で、現時点におきましては技術面あるいは制度面におきまして点字表示をすることは非常に困難だというふうに私ども考えております。